関東から滋賀に引っ越してがらりと変った新生活☆ カルチャーショックなど何気ない出来事やつぶやき、食べ物etc…いろんなものが私のあしたをつくる 大好きな旅行やお出掛けをメインにいろんなものをつづっています✿

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大自然とまだ見ぬ北陸の旅⑩~五箇山へ・村上家~

今日の滋賀はもの凄く暑いです
6月でこんな調子だと、梅雨明けしたら死にそうかも。。。

昨夜、クックのコメント欄を閉じました。
どんなに忙しくても留守にしても閉じたことがなかったので手順に戸惑い、宣言だけで終わっちゃうのかと少し焦りましたが無事設定完了
挫折した自分に少し敗北感を思いつつも、これで少しはストレスが減るかなぁ。。
多分またコメント欄を開けるようになっても、更新頻度はあまり変わらないと思うんですけどね

帰省までもう1週間を切ってしまったので、今日も頑張りますよー


村上家


私たちが向かったのはこちら『村上家

16世紀後半に建てられた合掌造りの家で、国の重要文化財にも指定されています。
ミシュランガイドにも載せられているそうですよ。

入館料を払うと、受付の方が「ガイドをつけますか」とのこと。
自由に見てもOKだけど、10分ぐらいだというのでお願いすることにしました。


硝煙厩


こちらは入口すぐのところにある硝煙まやと呼ばれるものだそう。


洗い場


そしてこちらが土間。
大きな洗い場があるのでてっきりお風呂場かと思ったのですが、ここで野菜を洗ったり…なんてしたのかも

囲炉裏の前で待っているように案内されたので、ほぼ同じタイミングで入ってきた団体さんが落ち着くのを待ちます。

囲炉裏


囲炉裏ってこうしてみると味がありますね~
中に入っているのは薬湯なので自由に飲んでいいと言われたのですが、私たちはお腹がいっぱい過ぎて遠慮させていただきました。
モノによっては私のお腹に合わないものもあるので、遠慮するのが無難。。

先ほどの受付の方が私たちの正面に座り、五箇山の歴史や暮らし、合掌造りなどについてお話して下さいました。


ここ五箇山は周りが山に囲まれているので、山草を採って先ほどの硝煙まやにて火薬を作り、幕府に年貢として収めていたそう。
なので環境は厳しくても暮らしの豊かな土地だったんですって。
元手もかからないし、なんて合理的な。。。

そしてここも負けず劣らずの豪雪地帯
どんなに頑丈に作っても雪の重みで住居が崩壊してしまうため、一番強度の高い正三角形の屋根をした住居になったのだそう。
『合掌作り』いわゆる『合掌』するような形からそう呼ぶそうです。

柱はその分太くて頑丈なものがと思いきや、接合部分は駒の原理を用い、雪の重みで傾いてもまた元に戻るように柔軟性を持たせているんですって。
なのでこの1F部分は頑丈だけど、2F、3Fは床板も柔軟があるようです。

この村上家は大きな家系だったので、上の階には使用人を住まわせていたとか。
そしてここ五箇山は加賀藩の流刑地だったので、この村上家で流刑人の世話をしていたんですって。

そしてそして驚いたのが、小中学校ぐらいの音楽教科書などでも見た民謡『こきりこ節』がこの五箇山のものだったんですよ~

用意していた「ささら」と呼ばれる小竹を打ち鳴らして『こきりこ節』を歌って下さいました。



皆さんにお伝えできたでしょうか

ご子孫!?


このこきりこ節は、山だらけで何もない豪雪地帯の中、即興で歌を作ったりすることが当時の遊びで、その中から生まれた民謡なのだそうです。
これといって意味のない歌詞の背景に、この厳しい環境や当時の人たちの楽しみがこめられていたんだなぁ

10分ほどといっていたお話は20分ぐらいかかったけど、とても興味深く当時の五箇山の人々の思いを感じることが出来ました。

その後自由に見て下さいというので立ち上がったら、最初に案内してくれた女性がこの受付の方を「村上さん」と。。
もしやご子孫でしょうか。。。。。


建物の中はかなり薄っすらとした灯りしかありません。
私のデジカメは暗いところに不向きなので、いくら露光を上げても厳しい~~

柱時計


この時計はいつぐらいからあるんだろう…
こんなに古くても、変わらず時を刻み続けているって不思議な感じです。


不思議といえばこちら。 天井にご注目

天井にご注目☆


梁の部分が湾曲しているのが分かりますよね
こちらは斜面に生える樹木が雪の重みで根元が曲がり、自然の力に耐えて丈夫に出来ているのでこのように合掌造りの梁に使われているんだそう。
自然の力と知恵って凄いですね


こちらは展示物の一部。

さすが富山


見えにくいですが、お薬箱。 さすが富山って感じですね


行灯他


こちらは行灯っていうのかな。
障子の古びた感じがなんとも味わい深いですね。

売店の後ろに階段があったので上ってみます。
それにしてもかなり急な階段です。

階段から見る1F


滑り止めもないので、上り下りはちょっとこわごわ



展示品1  展示品2


真ん中に通路があり、左右は展示品が所狭しと並んでいました。
次の団体客が入ってきたので、先ほどの『村上さん』が囲炉裏の傍でガイドをする声がじんわりと低く村上家内に響きます。


わらぶき


窓から見るわらぶき屋根の断面。
どっさりとわらが積まれていて、これぐらいたくさんないとかなり寒いんだろうなぁ…なんて思わずにいられませんでした。

3Fに登ります。

階段っていうか梯子


もうこれ、階段というかハシゴ。
昔はこんなので上り下りをしていたなんて~~ 思わず足がすくみそう


3F内部


合掌造りの最上階となる3Fはこんな感じ。
左右に展示物があるのは同じだけど、なんともいえない違和感がじわりじわり。。
そして、囲炉裏の煙が3Fにこもって煙いんです~ (中が白くなってきているのが分かりますよね?)
うう。。負けない


ランプ


数ある展示物の中で凄く気に入ったのがこちらのランプ
この丸みを帯びたラインとくすみ具合がなんとも素敵ですよね~~

昭和アンティークってそんなに興味はないのだけど、これぐらい古いとまた別かなぁ
旦那クンは新しくて機能的で合理的なもの好きなので、プラスチックLOVEな人なのだけど、古きモノに刻まれた歴史や思いを肌で感じ、少し心動かされていたようです


ハシゴの近くで足元を見たら、違和感の原因がコレ。

下が。。。


ぎしぎしと歪む床はこのように下が丸見え。
おうちの中にいるのに、まるでつり橋の上にいるような緩やかな違和感と恐怖感がじんわりきます。。

かなりたくさんの展示品があるので、ついついシャッターを押しちゃいます。

展示品3  展示品4


こちらは台所で使われていたような食器類とか桶とか樽とか。
いつの時代でもどこの場所のものでも、好きな分野のものは見てて楽しいですね
右側の写真は、先ほど食べた五箇山豆腐の豆腐絞り箱。
自宅で作るお豆腐って美味しいんだろうなぁ


お店と階段


1Fの部屋の片隅にある売店では民芸品がありました。 (裏側からの写真でゴメンなさい)
最初に案内してくれた女性が作っているアクセサリーも売られていたみたい。
画面右端にあるのがこきりこ節で使用する「ささら」です。
買って帰ってもその後困るので民芸品は買ったことがないですけどね。


珍しいものと感動を与えてくれたことに感謝しつつ、村上家を後にしました。



山へ続く道


この辺りはあちこち整備されていて、建物も現代のものになってしまっているしちらほらお店もあるけれど、ふと山側を見ると時を忘れそうになる雄大な景色がすぐそこまで迫っていました。
山へ入っていく道に人間とワンちゃんがいるのが小さく見えるかなぁ
人間と自然との尺度を改めて感じさせられます。


村上家の反対側に和紙のお店を発見。 『紙屋・次郎右エ門』というお店です。

和紙店


実は私、和紙って結構好きなんですよね
なんとも言えぬ風合いと手触り感がとても温かくて
貧乏性なのでついつい使えなくて仕舞い込んじゃう方だけど、最近ちょっとだけラッピングに興味が出てきたので、それに使えそうなものをコンセプトに気に入ったものをいくつか仕入れました。
旦那クンは興味があるかどうか分からないけど、付き合ってもらってしまえ~と思ったら、心射止めたものがいくつかあったようなのでお互いに買い物をしちゃいました

このお店は支店だけど、本店だと紙漉体験が出来るみたい
以前から『やってみた~い』と思っているものの1つなのだけど、旦那クンは体験済みなんですって

旦那「行ってみる

って聞かれたけど、時計を見ると14時ぐらい。
レンタカーは18時返却なので多分時間的に厳しいと予測。
残念だけど、今回は諦めました


村上家から100mぐらい離れたところに流刑人を世話していた建物があると言われたのですが、時間的にそろそろ次に向かわねばならない感じ。

橋の上からだけこの辺りの景色を堪能しました。

橋の上からの風景


豊かな緑と豊かな水。
豪雪という大自然はこの地にたくさんの自然をもたらしていたけど、その中でこの地の人たちは共存しあってきたからこそ、こうして美しい自然が守られてきたのだなぁって思いました


そろそろ今日のメインイベントである、五箇山の世界遺産を観に行くことにしました
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コメント
No title
こんにちは✿
昨日はほんと暑かったよね~
今年は冷夏になるらしいって聞いたけど、冷夏だといいよね~

『村上家』素敵だね~☆囲炉裏とかいいな~☆
でも急な階段に下が見える床、私は上の階には行けそうもないな~。。
買った和紙もまたブログでお披露目してね✿
続き楽しみにしてます(*^▽^*)
2010/06/13(日) 11:28 | URL | みゆき #SFo5/nok[ 編集]
>みゆきちゃん♪
お♬
今年は(も?)冷夏になるってホント!?
来年のスギ花粉の量にも影響してくるから、冷夏だとありがたいな~✿

囲炉裏って初めてじっくり見たけど、味があっていいよね~^^
でもこれでお料理していたなんてちょっと不思議な感じ(笑)
階段は急だけど、せっかくだからやっぱり行っちゃうよ~☆
みんな逆に警戒するから、意外と事故が起こらないんだろうな。

お土産は最後にお披露目するね^^
そろそろ終わりが見えてきたので待っててね♬
2010/06/13(日) 17:34 | URL | ななは #fdW3Q8EE[ 編集]
No title
合掌造りいいですねー
見に行きたいです♪
冬の時期にも行ってみたいです。

和紙は私も好きなんですー
風合いがいいですよね♪
2010/06/13(日) 20:58 | URL | senchan #-[ 編集]
>senchanさん♪
合掌造りの家、まるで日本昔話に出てくるようなおうち。
未だに実在してるって凄いですよねー><b
コレはホント、遺産ですよ✿
冬場もまた情緒が深くて素敵だと思うけど、寒さ+移動を考えたら私はなかなか…かな;;
車の運転怖いですからね。。
(しかも冬季はお店とか営業してないみたいで;;)

和紙って障子とか半紙とか馴染み深いけど、色がつくとまた別の感じで素敵です♡
やっぱ日本人だからでしょうかね?(笑)
2010/06/13(日) 23:25 | URL | ななは #fdW3Q8EE[ 編集]
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プロフィール

ななは

Author:ななは
関東生まれの関東育ち☆
2009年7月より滋賀在住
8歳年下の旦那クンと2人で仲良く暮らしてます✿

ずぼらでおっちょこちょいなO型さん

初の県外居住のため、カルチャーショックな日々です(笑)

料理&お菓子作り、雑貨、おしゃべり、簡単、旅行(欧州・台湾)、世界遺産が好きなチョコレー党☆

最近はフランスパン作りと写真にハマり中✿

お料理サイトCOOK PADにもキッチン開設してますが、そちらで書けなかった事を書いていけたらと思っています。

どうぞ気軽におしゃべりしていって下さいね♬

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